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2019-06-21

自分の身体の見極め

自分の身体って、分かっているようで分かっていない・・

先週、突然右眼が結膜炎になり、処方された点眼薬を使用していました。
が、痒み、赤みは引くどころか、眼の周りまで赤く腫れてきてしまい。
顔にまで広がる気配だったので慌てて皮膚科に行きました。

アトピーの頃からお世話になっている先生のところへ。
ずっと調子が良かったので、受診は半年ぶりでした。

ここはアトピーの専門外来ですが、薬での標準治療に加えて、
同じくらい『身体の使い方』の指導にも力を入れています。

必要があれば薬も使う。でも根本的な『身体の使い方』を変えていかなければ
意味がない。外側と内側、両面からアプローチするという考え方。

薬でなかなか治らず、民間療法に流れていく患者も多い「アトピー」。
私にも迷走した時期がありました。
命に直接関わる病気ではないけれど、重症化すると日常生活に支障が出る人もいます。

私も食べる物、洗剤、着るものを替え、化粧水やお水いろんなものを試し、
心の持ち方だって学びました。
効果のあるものももちろんあったけれど、なにか決定打に欠ける。

そう思っていた私に『身体の使い方』という視点は、
とても新鮮で説得力がありました。
そして実際に身体の使い方を変えたことで、アトピーはぐんと良くなりました。

その先生の今回の私への見立ては
・足の指先がしっかりと使えていない
・冷えのぼせの状態になっている
でした。ビックリ!

症状は顔と肘の内側にうっすらでてるくらいで、肩から下の肌は落ち着いているのに?!

でも言われてみると確かに、足は扁平になってるし指先は冷たい。
顔がうっすら赤いのは頭の血がしっかり下りてないということ。

些細な「あれ?」を見落として、自分はできてるって思ってたかも・・

私、反省しました。
気をつけていたことも色々あったから、自分は大丈夫って思い込んでいたけれど、
基本がおろそかになっていた(/_;)

客観的に自分をみてもらい、意見をもらうってやっぱり大事ですね。

「でもまぁ良いタイミングで来たんじゃないの?」
先生にはそう言っていただいたので。
ここからまた『身体の使い方』を見直していこうと思います。

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