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2020-05-18

書き出しって大事

書くことが好きです。といっても文章を書く、ではありません。

頭の中にあるごちゃごちゃしたものもアウトプットする、という意味での書き出し。

先日ぼんやり「アフターコロナ、私はどうなっていたい?」と考えていて、そこから派生するあれそれをノートに書き留めていました。

そのうちに家の中で「もうちょっと整えておきたいところ」が色々と出てきました。

・家勉してる子どもたちの教材が溢れがちだな、とか。

・もらってきたプリント類が整理しきれてないな、とか。

・薬箱の中が散らかってきたな、とか。

・最近読んでない本たちの居場所はここじゃないな、とか。(まだ色々あります)

一つ一つは些細なんだけど、書きだしてみると結構気になっていたところはあって、可視化するって大事だなぁと改めて思ったのでした。

で、書きだすことでスイッチはすでに入るようで、日常にあるスキマ時間でサッとそこに手を付けられたりします。

昨日もそんな感じで、子どもたちと教材の片付けをしたり、引き出しの整理をしたりしていました。

「この時間に何をする」というスケジューリングも好きですが、些細なことはスキマ時間で十分。to doリストにするほどでもない物や事。

そんな小さな「気になること」たちが、ダーッと書きだしただけで片付き始めるから不思議です。(もちろん自分で手を動かして片付けるんですけど)

またそういう小さな事でも、結構潜在意識を占領していたりするんですよね。書き出すことで整理され、処理することでスペースが空く。

なので視界に見える以上のスッキリ感があります。

書き出しは私にとってのスイッチのひとつです。そして面白いことに、ごちゃごちゃに書きだせた時のほうが、成果が出ている気がしますー。

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