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2019-09-05

自分の機嫌を自分で取る

8月の終わり。いくつかの「決めた」ことがあります。

そのうちのひとつが、
自分の機嫌を自分で取る」ということ。

今年に入ってから、私も『心理学』を学んでいます。

その中で何度か聴いた言葉。
「自分の機嫌を人や環境任せにしない」
「まずは自分で自分を充たしてあげる」

頭では「なるほど、その通り」と思っていました。
それが先月、それらの言葉の意味・重要性を痛感するようなことが重なりまして。

今、全力で「自分の機嫌を自分で良くする」に取り組んでいます。

これまでは、そうすることにどこかで罪悪感のようなものも
あったような気がします。

「皆も頑張っているのに、私だけご褒美なんて、ねぇ?」みたいに。

でもいくつかの出来事と、ある人の言葉で、
「自分を大切にすることのメリットは計り知れない」と思うに至ったのです。

なんなら、自分の機嫌を誰かや何かに委ねるほうが傲慢なんじゃないか?
とさえ思うくらい。

これまでも、自分のために環境を整えたり、
デトックスワークを含めたセルフケアをしたり、
と自分をトトノエようとやってきました。

それでも、ドンとダメージを食らうようなことが、時にありますね。
もちろん回避できるなら、その手段を選びます。

でもそうはいかないとき、
そんな時に手っ取り早く自分を回復させる方法を、
あれこれと考えて実践することにしました。

「思考停止」したり「動く気力がなくなる」ようなときでも、
「これならばできるし、気分上がる」というものを、いくつかピックアップして。

なんなら明らかなダメージではなくても
「ここすごく頑張ったわ」というときに、
あの手この手で自分を労う、という感じで。

どんな方法がいいかは、まだまだ試行錯誤中です。
(労力のわりに上がらないな?というものもありました)

でもそのように「自分の機嫌を自分で取る」と決めてから、
エネルギーのロスが減っている気がします。
これがすごく嬉しい。

「決める」の力はやっぱりすごいな、と思う今日この頃。


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